Message 先輩メッセージ

エンジニアスキルをいかし
価値観を表現する事業開発

植木 快/ UEKI KOKORO

所属部署メディア事業本部アライアンス事業部

入社年 / 専攻2016年入社 / 農学生命科学研究科修了

現在の仕事
「結果」に関してはシビアだが、自由度は極めて高い

エンジニアのバックグラウンドを活かし、複数の事業開発チームに入って仕事をしています。それぞれのチームは5人程度と小規模ですので、企画のアイデア出し、マーケティング、売上見込みの作成などあらゆる業務に関与しています(どちらかと言うと、いわゆるビジネス開発業務の方が多いと思います)。仕事の進め方については自由度が極めて高いです(ただ、結果はシビアに評価されます)。着任前の半年間、株式会社坂ノ途中さんにレンタル移籍したのですが、「坂ノ途中さんにあって、朝日新聞社にないもの」と「朝日新聞社にあって、坂ノ途中さんにないもの」を知ることができ、今の仕事に活きていると感じます。

 

印象に残っていること
自分が大事にしたいことを表現することも、事業をやる理由になる

坂ノ途中の小野代表の「自分の価値観を表現するために事業に取り組んでいる」という言葉が私のモチベーションにつながっています。 ミッション・ビジョン・バリューというフレームワークを初めて理解できた瞬間でもありました。もしかすると新聞社ほど「価値観の表現としての事業」を実践している企業は他にないかもしれません。厳しい情勢は今後も続くと思いますが、そんなときだからこそ、大切にしたい価値観に立ち戻って、事業開発したいと思います。

これから
情報とテクノロジーの間に生まれる課題を解決していきたい

ウェブ全盛期の時代であるからこそ、取材や裏取り、執筆、校正、校閲、制作された記事が、そのプロセスを維持できる形で読まれる仕組みを構築したいと考えています。私が最も危惧しているのは、ある強い勢力にとって「都合が悪い」情報を出せるチームがこの世界に存在できなくなることです。テクノロジーによって引き起こされたこの状況を、テクノロジーで解決できれば嬉しいです。

MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー

2016 / 09

情報技術本部 開発部 認証課金プラットフォーム担当 [1年目]

 朝日新聞デジタルの会員情報を扱うシステムの保守業務を担当。システムを安定稼働させる基本を学ぶことができました。私の拙い質問にも優しく答えてくださる先輩方の存在が大きかったです。

2017 / 04

情報技術本部 開発部 アエラスタイルマガジン担当 [2年目]

 アエラスタイルマガジンは私が初めて開発を担当したWEBサイト。ビジネス部門、編集部門の方々と文字通りチーム一丸となって作ることのできた印象に残るサイトです。

2018 / 04

(旧)デジタル本部 ビジネス開発部 朝日新聞デジタルWeb広告担当 [3年目]

 広告関連のソリューション導入を主に担当しました。また、Google News Initiative Innovation Challengeのプロジェクト実施や、LIVE動画配信関連の業務も経験させていただきました。

2021 / 04

株式会社坂ノ途中(レンタル移籍) ECサイト開発担当 [6年目]

2021 / 09

ビジネス開発センター アライアンス事業部 エンジニア寄り担当 

 複数の事業開発チームで仕事しています。坂ノ途中さんとの連携も模索中。

入社動機

「情報を取得するときに最適なデバイスは新聞紙である」という意見は入社前も入社後も変わっておりません。これほど軽くて、一覧性があって、読み応えのある記事に(ページロード遅延なく!)即時アクセスできるデバイスは、この先もなかなか世に出てこないでしょう。

オフの過ごし方

開発業務はデスクワークが基本なので休日は意識的に体を動かすように心がけております。15年以上、テニスを続けており、休日には学生時代に所属していた軟式庭球部に顔を出したりしています。ただ、昼のテニスで失った水分を夜のビールで取り戻すことが多いため、実際にどの程度の健康増進効果が見込めるのか、いまだ議論の余地があります。

みなさんへのメッセージ

ごまかさず、真っ向勝負で。

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