Time Schedule 社員の1日

職歴

2018年入社 大津総局
警察・司法・2市政・選挙事務などを担当

09:30

滋賀県警に出勤

 警察担当として、滋賀県警の記者クラブに出勤。県警本部は、勤務する大津総局から自転車ですぐの距離。ここで情報収集や執筆を行います。

10:00

記者クラブで

 到着後、警察からのリリースや新聞各紙に目を通し、その中から重要な情報をチェック。

11:00

警察官にヒアリング

 県下の交通安全に関する情報をヒアリング。さまざまな方に話を伺うことができるのも記者の仕事の魅力のひとつ。ときには、早朝から警察官宅の玄関先に立ち、真っ先に取材できるよう待機することも。信頼関係を築き、間違いのない情報を入手することも大切。

11:30

執筆

 書き始める前に、記事出稿についてデスクに相談や連絡をします。出稿予定をパソコンシステムを使って連絡。メモをみながら原稿をまとめます。

12:30

昼食

 滋賀県警本部は琵琶湖を一望できる場所にあります。時間にゆとりがあるときは、湖畔のカフェや食堂で仲間の記者と昼食をとります。でも、コンビニのおにぎりやお弁当を食べることの方が多いのも事実。

13:30

取材先へ移動

 今日の取材先である草津市役所へ車で移動。総局記者の取材は車が必須。

14:00

産学官民連携で制作された映画を取材

 草津の矢倉地域に継承されている民俗文化『サンヤレ踊り』『草木祭』を映像に残したいと、初めてメガホンをとった監督を取材。草津市の地域応援交付金や大学の映像学部准教授のサポート、地域の方々の協力を得て制作された映画の完成披露試写会に参加。

16:00

大津地方裁判所へ

取材後、急いで大津市に戻り、刑事裁判を取材。

17:00

コーヒーブレイク

 総局へ戻り、ちょっと一息。総局には、お土産も含め、なぜかお菓子があちこちに。今日は、事務職の方の手作りカステラをいただく。

仕事の相棒

 腕章、カメラ、ICレコーダー、ノート、目薬は取材に欠かせないツール。特に目薬は、疲れ目用やスッキリしたいとき用など、効き目が違うものを複数種使っています。

18:00

デスクのチェック

 原稿をまとめ、デスクのチェックを受けます。デスクからのアドバイスを参考に、原稿をブラッシュアップ。
 記事は主に県版に載りますが、全国版に取り上げられることもあります。

20:00

「刷り」を確認

 自分が書いた記事だけでなく、他の記者が書いた記事の読み合わせや校閲をすることも。完成版になるまで資料と照合したり、誤字やミスなどを直したりしていきます。

泊まり勤務と夜勤について

 総局によって異なりますが、記者には泊まり勤務や夜勤があります。

 泊まり勤務の場合は17:00に総局に行き原稿整理や校閲を担当。19:00頃、出前の夕食をいただき、その後も校閲を行います。
21:00頃、県内の警察署などに「何か変わりはないですか」と、警戒電話(略して警電)をかけ、情報収集します。もし、事故や事件が発生した場合は、デスクや警察担当に連絡し、緊急対応を要請します。その時点で分かっていることを端的にまとめ、「朝日新聞デジタル」向けの原稿を書くことも。スピーディーな対応が求められます。
 本紙が降版した後、電話転送をかけて帰宅します。

 翌朝は6:30頃に起床し、各紙をチェック。何かあれば、担当者に知らせます。10:00までは泊まり記者が事象を処理。その後、各担当者に引き継いで、ようやく「お疲れ様でした!」

21:00

帰宅

 取材先の方や先輩と食事に行くこともありますが、今日は一人で軽く食べて帰宅。ぐっすり寝て、明日に備えます。入社当初、自炊にチャレンジするも、大きな事件があって数日間帰宅できないことがあり、炊飯器の中がお花畑になってしまったことが・・・。それ以来、自炊はあきらめました。

入社動機

 大学3年生の夏、沖縄県の米軍基地前で抗議の座り込みをする人たちを見ました。現場から、社会の変化を肌で感じる仕事がしたいと思い、記者を目指しました。取材や執筆について学ぶために、報道機関として歴史が長い新聞社を選びました。その中でも朝日新聞は、多様な人材を受け入れる寛容な雰囲気が自分に合っていると感じ、入社しました。

オフの過ごし方

 長期休暇は、海外旅行に出かけます。入社1年目はインドに、2年目はイスラエルとパレスチナに行きました。海外旅行は日常から離れて、その土地の生活文化を知ることができるのが魅力です。
 その他の休日は、友人と飲みに行きます。地元のおいしいご飯を食べて、ゆっくり寝れば、大抵の悩みは解決します。

みなさんへのメッセージ

 現場で見聞きしたことを、自分の言葉で伝えることができるのが、記者の魅力だと思います。辛いこともありますが、記者にならなければ出会えなかった人たちに話を聞けるのは、とても刺激的です。
 就職活動でひとつだけ後悔があります。私は最初から記者志望だったので、メディア業界の説明会にだけ行っていました。そのため入社してから「他の業界の人にも話を聞いて、企業や仕事内容について学べば良かった」と後悔しました。記者になって取材するのは(当然ですが)記者以外の人たちです。是非、記者以外の仕事も知って学んでください。そのなかで朝日新聞を選んでいただけたら嬉しいです。

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