Message 先輩メッセージ

人の記憶に残る一枚が撮れるよう
現場で全力を尽くす

北村 玲奈/ KITAMURA REINA

所属部署映像報道部

入社年 / 専攻2014年入社 / 国際教養学部 国際教養学科卒

現在の仕事
日々起きている出来事を取材し、撮影する

 事件事故、自然災害、政治、経済、スポーツ、芸能。日々起きている出来事の現場に行って取材し、撮影するのが仕事です。ニュースを最前線で見聞きし、関わる人たちの表情や行動を切り取り、伝える。目の前で起きていることは一度限り。

 その「一度」を逃さないのはもちろんですが、どこをどのように切りは取るのか、正解はなく、毎日が挑戦です。撮影機材を持って走ったり、災害の現場を歩いたり。体力仕事の一面もあります。

 近年は紙面の写真だけではなく、Web用の写真、動画などの需要も高まっています。機材も次々と新しい機能を備え、表現方法も増えています

印象に残っていること
発生から6年目、被災地を取材して――

 2017年3月11日、東日本大震災から6年目。カメラマンとして初めて、被災地を取材する機会をもらい、現地入りしました。

 担当は宮城県女川町。私は震災当時、銀行員として支店で営業をしていました。その後ボランティアや、前職をやめて入学した大学院で被災地に行くことはありましたが、震災直後に被災地に行かなかったこと、行ってもなにも伝えられないのではという気持ちに負け、被災地の取材に行けずにいました。

 今思うと本当に身勝手です。話を聞かせてもらった遺族からは愛する子を失った傷に耐えながらも、当時起きたことを伝えるために奮闘している人。行方不明になったままの娘を探し続ける両親。まだまだ伝えるべき事があるし、そのためにこの仕事があるのだなと強く思った取材でした。

これから
2022年北京パラリンピックへ

 2022年北京パラリンピックで取材することが決まっているので、今は大会に向けて代表選手に取材したり、企画を考えたりしています。

 コロナ、中国などのキーワードを念頭に置きつつ、夏季パラリンピック競技が東京パラリンピックで注目を集めたように、選手たちの超人的な能力、努力、そして喜怒哀楽をしっかり取材し、冬季のパラ競技っておもしろい!と思ってもらえるような取材がしたいです。

MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー

2014 / 04

入社 東京本社 写真部(現・映像報道部) [1年目]

 初めて握るNIKON D3に苦戦しつつ、先輩に指導してもらいながら現場を回っていました。特に相撲の砂かぶりで取材し、中継をみた家族や友人から連絡がきました。

2015 / 05

甲府総局 警察担当 [2年目]

 1年目の経験はどこへやら!2度目の一年目のごとく、毎日ぼろぼろになりながら取材に、記事執筆に奮闘していました。

2016 / 05

東京本社 映像報道部 [3年目]

 東日本大震災から5年目の取材に参加し、初めて仕事で被災地に行きました。担当した女川で遺族の話を聞いたり、復興の進む駅前を見たり。震災を「伝え続ける」ことを改めて考えた取材でした。2017年6月には秋篠宮の眞子さまのブータン訪問に同行取材しました。あこがれのブータンに仕事でいけるなんて!感動もつかの間、取材の交渉や提供写真をもらうために毎日奔走してました。

2018 / 02

平昌五輪で取材 [5年目]

 平昌オリンピックで、スピードスケートやフィギュアスケートなど、さまざまな競技を取材しました。

ノルディックスキー距離混合リレーで、最終滑走者の川除大輝(右から2人目)を迎える新田佳浩、阿部友里香、出来島桃子=北村玲奈撮影
金メダルを獲得し、笑顔を見せる羽生結弦=北村玲奈撮影
2019 / 06

長男出産 [6年目]

 長男が産まれて産休を取得。妊娠がわかってから部長、デスク、同僚に協力してもらい、体に負担が少ない取材を当ててもらっていました。今も育児と仕事の両立に今も奮闘中です。

2021 / 07

東京五輪取材 [8年目]

 コロナで一年延期になり、さまざまな思いの中開催された東京五輪を撮影しました。スケートボードやスポーツクライミングを担当。選手たちの活躍や競技への思いに感化されました。

入社動機

 写真記者に興味を持ち始めたとき、大学院で写真を教えてもらっていた先生が朝日新聞のOBであったことや、両親や祖父母が購読していたこともあり、当然のよう「記者といったら朝日」と思っていました。

オフの過ごし方

 平日は保育園に行っている2歳の長男と、休みの時はなるべく一緒に過ごすようにしています。毎日の小さな成長と長男の笑顔がなによりの癒やしです!

 

みなさんへのメッセージ

 就職活動はあらゆる職種を見られるチャンス!人とのつながりを大切に、悔いの残らない挑戦ができるよう願っています。みなさんと働くのを楽しみにしています。

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