さまざまな仕事

記者部門

情報が氾濫する時代。信頼できる情報を掴み、読者の"知りたい"という好奇心に応える

新聞社の仕事といって、真っ先に思い浮かぶのは「記者」ではないでしょうか?
「記者」は名刺1枚で様々な人に会える、ある意味特殊な仕事です。日々、人と出会い、それぞれの考えや思いに触れ、それを紙面やWEBを通して伝える、まさに新聞社の情報発信の要。いつ実るかわからない地道な取材もたくさんあり、体力的にもかなりハードな面もありますが、こんなにやりがいのある仕事はめったにありません。
「記者」には、事実を写真や映像で伝えるいわゆる報道カメラマン「フォトジャーナリスト」、記事に見出しをつけ、写真とともに紙面レイアウトをつくる「編集記者」を含みます。記事の事実確認や字句に誤りを正す最終関門「校閲記者」、ニュースをわかりやすくグラフィックで伝える「デザイナー」などの職種もあります。
気になる部署、そしてその部署で活躍する「先輩の声」を、ぜひ聞いてみてください。

政治部

日々状況の変わる政治動向の最前線を取材します。総理番や幹事長番など、政界の主要人物や政党などの番記者として記者クラブに詰め、絶えず情報収集に努めます。出勤前後に自宅や宿舎前で取材する「朝駆け」「夜回り」や政治家同士の重要な会合があれば場所を割り出して店の前で「出待ち」も。大変ですが、刺激的な仕事です。

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経済部(経済・労働)

「経済」と「労働」の二つのグループがあります。「経済」は、官公庁を担当して経済政策を追いかけたり、企業や業界を取材し、最新の戦略や商品を取材したりします。「労働」は、人々が働く現場や労働政策を取材し、その事実を伝えるとともに課題や改善策などを伝えていきます。経済の流れを一歩引いた視点から捉えられるのが魅力です。

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国際報道部

今、その国や地域で何が起こっているのか? 現地に赴き、最前線で取材するのが国際報道部です。アメリカ(ワシントン)、ヨーロッパ(ロンドン)、中東アフリカ(カイロ)、アジア(バンコク)、中国(北京)の5つの海外総局と世界主要都市32の支局を拠点に、政治から文化に至るまで、ありとあらゆるニュースを取材します。世界のジャーナリストたちとの交流も。

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社会部(社会・教育)

「社会」と「教育」の二つのグループがあります。「社会」は大きな事件・事故、災害などが発生した際、ただちに現場に向かい現場の状況を伝えます。「教育」は、教育の施策や制度、学校教育の現状、最近の子どもたちの傾向や抱えている思いなどを取材し、伝えます。朝日新聞の読者に特に関心の高い領域を担当します。

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地域報道部

全国県庁所在地にある44総局で、その地域内で起きた事象やトピックを取材し、地域面を中心とした記事を作成します。
記者職で入社した方が研修を受けた後、最初に配属となるのがこの部署です。ここで地域報道担当として活動しながら、記者のいろはを身につけます。地域の魅力を全国へ発信する楽しさもあります。

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文化くらし報道部(生活・文化・be)

「生活」「文化」「be」の三つのグループがあります。「生活」は、社会保障や少子化、環境、食の安全、消費者問題など、くらしに身近なテーマすべてを扱います。「文化」は、映画、演劇、美術、音楽などの文化芸術の全ジャンルを担当。「be」は毎週土曜日に発行している「青」と「赤」の別刷り「be」の取材・編集します。

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科学医療部(科学・医療)

「科学」と「医療」のグループがあり、「科学」はノーベル賞から原発、地震、産業技術まで科学技術にかかわる全般を担当します。「医療」は、国の施策や対応、医療・介護の将来、最先端医療など、幅広いテーマを扱います。大学で理系を専攻した方の知識を発揮できる部署でもあります。

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スポーツ部

その名のとおり、スポーツ報道を担当します。野球やサッカー、陸上など、それぞれ担当に分かれ、記者席などで観戦し、ミックスゾーンで話を聞き、それを記事にしていきます。オリンピックや国際大会などでは現地に出向き、アスリートたちの声を現地から伝えます。スポーツ好きにはたまらない部署です。

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特別報道部

政治や経済といった領域にとらわれず、まだ表面化していない課題や事実を地道な取材と調査を重ねて掘り起こしていく、いわば「スクープ」専門のチームが特別報道部です。情報をもとに仮定を立て、それに基づいて取材を行うため、徒労に終わることもしばしば。しかし、まだ誰も知らない事実を、表舞台に出すという社会的使命も実感できる仕事です。

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GLOBE編集部

世界とつながる日曜版「朝日新聞GLOBE(グローブ)」は、毎月第1、第3日曜の朝刊とともに購読者に届けられる特別紙。日本と関わりのある世界中の出来事を数カ月かけてチームでじっくり取材し、その問題の本質や真相に迫る内容が特徴。国際的かつ独自視点から世界のトピックを伝える仕事です。

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デジタル編集部

「紙とデジタルのハイブリッド」を目指す朝日新聞が、今、注力している部門です。新聞紙面ではスペースが限られていて報道できないニュースも、ウェブなら全文紹介することも動画で表現することも、読者の意見を反映させながら表現することも可能です。ウェブの特性を生かし、デジタルで何ができるかを模索しながら"瞬"のニュース配信する、ホットな部門です。

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編集センター

編集センターは、いわば記事の顔をつくる仕事。取材記者から上がってきた原稿や写真をレイアウトし、見出しをつけ、読みやすく分かりやすく、そして興味をかきたてる紙面をつくり上げる仕事を担います。一面や社会面、スポーツ面など紙面によって担当がわかれていて、記者と連携しながら魅力的な紙面づくりを行っていきます。

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校閲センター

校閲は誤字、脱字だけでなく、内容の事実関係、整合性にまで踏み込んでチェックする、朝日新聞社の最後の編集者。読者に本当に正しい情報を届けるために、印刷開始直前まで記事を見つめ、赤を入れていきます。語彙力だけでなく、さまざまな事象に対して知識が必要な仕事です。

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映像報道部

一枚の写真は、言葉より雄弁に事実を語ります。そうした写真を報道の視点て撮影するのが映像(写真)記者です。スポーツや災害報道、タレント撮影、四季折々の風景を伝えるなど、扱う題材によって求められる技術も異なります。また、写真だけでなく記事も自身で書く場合もあります。

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デザイン部

ニュースを視覚的に伝えるグラフィック製作を担当します。新聞紙面とデジタル版の双方に、それぞれに適した"魅せ方"でイラストやインフォグラフィックを作製。わかりやすさが重視される昨今、"伝わる"グラフィック表現はますます重要視されています。

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世論調査部

文字通り、世論調査を手がけている部署です。「内閣支持」や「原発賛成・反対」などの調査テーマを決め、適正な質問文を作成し、スピーディーに電話や直接ヒアリングを行うなどして調査を実施。その結果を集計、分析して公表します。社会の状況を読み解く力や細かい分析が求められる仕事です。

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