Message 先輩メッセージ

現在の仕事
朝日新聞社の財産である社員を支援する

 人事部の仕事は、人事評価や福利厚生、研修制度の構築・運用など、多岐にわたる「ヒト」に関する業務を担っています。私は、60歳以上の社員のキャリアや障がい者雇用の支援、社会貢献活動や留学・就学を対象とした自己充実休職制度の運用などを担当しています。

 いずれの仕事も社員一人ひとりのキャリアに関わり、個々の事情を汲み取りながら諸制度に結びつけ、状況に応じて人事制度の新しい枠組みの設計に着手します。朝日新聞社の財産は「ヒト」、つまり社員です。その社員一人ひとりがもつ能力を如何なく発揮できる環境をつくり出す人事の仕事は、私にとってやりがいに溢れています。

印象に残っている言葉
多様性が組織を魅力的にする

 「違っていた方がいいからな」。先日、ある上司から言われた言葉です。

 仕事では上司・部下とペア、ないしはチームで働くことがほとんど。長ければ2~3年、短ければ3か月ほどでペアは替わります。初めてペアを組む人とは大抵、食事や移動中での会話を通じて、その人が日頃どんなことに関心があるのか把握するようにしています。それが、その上司とは仕事や私生活の考え方について全く合わず、「合わないねー」と笑っていたのですが、ふと真面目な表情で「まあ、違っていた方がいいからな」と一言。すごくいい言葉だなと思いました。上下関係なく、いろんな角度から議論を交わせる、自由闊達な風土が朝日新聞社にはありますが、そのような風土がこの言葉に集約され、よく現れているなあと感じています。

これから
将来の選択を増やせる枠組みづくりを

 障がいをもつ人、育児・介護により勤務に制限がある人、自己啓発を目的とした留学やボランティア活動へ年単位で参加する人。いろんな背景や希望をもった人が中長期的なキャリアを見据えながら、将来の選択肢を減らさず、却って増やして働いていける、そんな枠組みを今以上に充実させていきたいと思います。その過程の中で「制度づくり」も大切ですが、もっと大事なのは「環境づくり」。制度がしっかりと一人ひとりの意識に染み渡るまで、トライ&エラーを繰り返しながら、これからも進めていきたいと思っています。

MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー

2010 / 07

財務本部 経理部 [1年目]

 入社1、2年目に、数百億円にものぼる、報道や生産工程(用紙・輸送)に関わる経理を担当。経理の知識だけでなく、仕事に対する姿勢についてとくに指導を受けました。当時は辛かったですが、厳しくも優しく接してくれた先輩に今も感謝しています。

2012 / 07

朝日新聞総合サービス 総務サポート部 出向 [3年目]

 福利厚生を担当し、社員一人ひとりのライフプランについて相談を受けることが多くありました。いわゆるコンサルティングの仕事ですが、思い詰めた様子に相談に来た方が、帰る際にすっきりした表情を見るのにやりがいを感じていました。

2015 / 08

管理本部 人事部 採用チーム [6年目]

 全社採用の広報・システムを担当しました。就活生と会社双方にとって、いかに納得感のある就職&採用活動ができるか。仕事全体の7割ほどを占めたと思いますが、チームのメンバーと議論を交え、採用計画を立てた日々が今も深く印象に残っています。

2017 / 07

管理本部 人事部 [8年目]

 シニア(60歳以上)担当、障がい者雇用担当など。まだ成果が出せていませんが、シニアや障がい者雇用に関係する制度、研究所のレポートなど資料を取り出し、自身で学ぶことも多いです。

入社動機

 「人」「仕事の意義」「職種の広さ」で選びました。

 「人」は、会った人が次にやりたいことを続々と考え、プライベートも充実している人が多い、という印象をもちました。「仕事の意義」と「職種の広さ」という面では、「確かな情報を伝えつづけるインフラ」という位置づけで考えていました。情報は選択肢を増やし、判断の材料となるツールですが、新聞社には広大な取材網がありつつ、仕事では多彩な媒体(メディア)を活用できる点に強く魅かれ、志望しました。

オフの過ごし方

趣味:野球・水泳・サーフィン
特技:忘年会の仕込み
オフの過ごし方:2人の子が小さく、休日は晴れれば海浜公園・動物園・水族館のどこかへ。動物博士の娘にいろいろと教わっています。たまに私の趣味で、学生野球の観戦、東京湾の遊覧船に付き合わせています。

航空機博物館にて。オーシャンズシリーズ・・・みたいになった一枚。

みなさんへのメッセージ

 就職活動ではいろんな対策があるかと思いますが、何より人に会っていただけたらと思います。どんな仕事をするのか(業種・職種)、どこで働くのか(勤務地)など様々な条件がある中で、最も大切なのは、誰と働くのか、だと入社8年目の今も感じています。

 仕事のほとんどは答えのないものばかり。誰と一緒なら、悩み苦しむときがあっても、おもしろおかしく働けるか。そんな尺度でも、会社や人を見てもいいのかと思います。忙しい日々が続くと思いますが、くれぐれも体調にはお気をつけて。ともに働ける日を楽しみにしていますよ。

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