Message 先輩メッセージ

現在の仕事
スポーツ選手の勝負の行方を、臨場感をもって伝える

 現在は、東京本社スポーツ部でプロ野球や柔道を主に担当しています。やはりスポーツは勝ち、負けと切っても切れない関係なので、スポーツ選手の勝った喜び、負けた悔しさにとても近くで触れられるというのが一つの魅力です。

 これはスポーツに限らないとも思いますが、自分が感動したこと、すごいなと感心したこと、疑問やおかしいと思ったことなど、直接、その当事者に話を聞きに行き、取材できるというのが新聞記者の最大の面白さだと個人的には思います。

印象に残っていることば
自由に記事を書き、その記事に責任をもつということ

 新人の頃、デスクから「現場を歩いて、見て、話を聞いてきたのはお前だから、お前の思った通りに書けばいい」と言われ、強く心に残っています。新聞社に入る前は、「あれ書け」「これは書くな」って誰かから言われるのかなと思っていましたから。うれしさもありましたが、記事を書く責任の重さをすごく感じました。自由に記事を書けるというのは非常にありがたいことで、そのためには一生懸命に取材し、自分の記事には責任を持つ。当たり前のようですが、あの言葉が教えてくれました。今でも仕事の指針になっています。

これから
スポーツの祭典に向け、努力を重ねる選手たちの姿も伝えたい

 2020年には東京でオリンピックとパラリンピックがあります。自分の生まれた国で開かれるスポーツの祭典に、ぜひ記者として大会を取材し、読者に感動や共感をしてもらえるような記事が書けたらいいなと思っています。スポーツ選手は何年も努力を重ねてオリンピックを目指しています。スポーツ記者も、そういう選手たちの姿をこまめに取材し、選手との関係を築いたり、競技への理解や知識を深めたりすることで、記事の質が大きく変わってくると思います。そういう意識で日々の仕事に取り組んでいます。

MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー

2006 / 05

青森総局 警察担当 [1年目]

 警察署に取材に行くと、まず津軽弁がわからない。法律の知識もない。自分は新聞記者に向いてなかったなと何度も後悔しました。ただ、青森のおいしい食材や雄大な自然は好きになって、なんとか乗り越えた1年目でした。

2007 / 07

青森総局 警察、高校野球担当 [2年目]

 高校野球の担当になり、真夏の球場に通う日々。原稿、写真に四苦八苦しましたが、この経験を境に記事を書くのも、写真を撮るのも少し自信がついたと思います。

2009 / 03

横浜総局 警察、裁判担当 [4年目]

 青森から転勤し、大都会の横浜に。たまたま電話を受けた読者からの情報提供が特ダネにつながるラッキーもあり、忙しい日々にも充実感がありました。事件や大きな裁判が続き、記者としての体力がついた時期でした。

2011 / 03

八王子支局 近隣行政や街の話題を担当 [6年目]

 東日本大震災。震災から少したって福島に応援で入り、原発事故でふるさとを奪われた人たちを取材しました。あまりにも厳しい現場に、記者として何ができるのか、無力さを痛感した日々でした。

2012 / 01

結婚 4月 東京本社社会部 警視庁担当に [7年目]

 汚職や経済事件を担当する警視庁捜査2課の担当になり、夜討ち朝駆けの日々。1分でも暇があれば寝たいと思う日々でしたが、同僚にも恵まれ乗り切れました。

2014 / 04

スポーツ部 相撲担当 [9年目]

 スポーツ部に異動して最初の担当が大相撲。相撲界のしきたりや歴史など、わからないことばかりで最初は戸惑いました。相撲の記事に対する読者の反響はとても大きく、刺激的な日々でした。

2016 / 02

スポーツ部 プロ野球担当 [11年目]

 横浜DeNAベイスターズを担当し、この年に球団が初めてクライマックスシリーズに進出。勢いのある若手選手が多く、ファンも熱い。あっという間の1年でした。

2016 / 06

スポーツ部 プロ野球担当 [11年目]

 大地震に襲われた熊本に入り、1カ月半に渡って被災した高校球児たちを取材。地震に負けず、再び野球をやりたいと奮闘する生徒たちに大きなパワーを感じました。

入社動機

 子どもの頃からスポーツが好きで、就職活動では何かしらスポーツに関われる仕事がしたいと思っていました。浪人時代に勉強の逃げ道として新聞を読むようになったのも、影響していると思います。

オフの過ごし方

 初任地の青森で温泉の魅力にはまり、今も温泉や銭湯、サウナが大好きです。休日は5歳の長男、1歳の次男と近場の公園やプールによく行きます。

みなさんへのメッセージ

 入社から12年がたちますが、いまだに初めてのことや慣れないことばかり。それはつまり、たぶん、(しんどい時もありますが)色々な経験ができる刺激的な会社ということでしょう。興味を持ったら、ぜひエントリーしてみてほしいと思います。

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