Message 先輩メッセージ

現在の仕事
警察・司法取材から軟らかい話題まで

 主に事件事故や裁判の取材をする、警察・司法担当です。秋田は大都市と比べて事件は少ないですが、悲しい事件や事故を繰り返さないため、背景に何があるのかきちんと検証して伝えたいと思っています。それ以外にも、人口減や貧困といった硬めの話題から、地域の話題、スポーツやグルメなど軟らかい話題まで、何でも取材します。選挙や高校野球などの大きなイベントは、総局全員で乗り越えます。

 日々、様々な立場の方に話を聞き、新しいことを吸収して記事を書けることが幸せだなと思います。つらい取材もありますが、その場にいて、その人に話を聞いた自分だから書けることや、感じた問題意識を読者の方々に届けられたときは、やりがいを感じます。

印象に残っていること
異動直前に発生した熊本地震。そのとき私は・・・

 1年目の熊本で、秋田への異動直前に熊本地震が起こりました。大きな余震に襲われながら、起こっていることを伝えなくてはと必死でした。目の前で母を失った女性の叫び声は、忘れられません。「自分は誰かの力になれているだろうか」。突然失われた大好きな風景や、日常。なにもかも力不足で、思いをどう記事にしたらいいのかわからないまま、あっという間に熊本を離れる日が来てしまいました。

 その悔しさと共に心に焼き付いているのが、上司に言われた「普段の色々な仕事は、こういうことが起こったときのためにあるんだと思う」という言葉。いまは、突然やってくる「その時」、少しでも成長した自分でいられるように、目の前の事に取り組みたいと思っています。

これから
とにかく記事を書いて力を磨く

 驚きや共感を呼ぶ記事を書き続ける記者になること。そして、「この人の記事が楽しみ」と思ってもらえる、信頼される記者になりたいです。インターネットのおかげで、SNSなどで誰でも気軽に情報発信ができる時代だからこそ、よりよいコンテンツをより早く届けられるようにならなくてはと思います。

 取材力や表現力はもちろん、法律、経済、歴史などの知識も、足りないことだらけなので、勉強もしつつ、とにかく記事を書いて力を磨いていこうと思っています。

MY CAREER HISTORY私のキャリアヒストリー

2015 / 04

入社 熊本総局 警察担当 [1年目]

 出会いにも恵まれて、「書くこと」の楽しさを実感。フルマラソンルポや地元の系列局でテレビ出演など、色々なことに挑戦させてもらいました。

2015年 地元局のKAB(熊本朝日放送)とのコラボで、夏目漱石の「草枕」の舞台を、動画を撮りながら歩きました
2016年4月 熊本地震
2016 / 05

秋田総局 高校野球、警察担当 [2年目]

 万年文化部だったので、不安だった高校野球取材。球児たちの真剣な思いに触れて、夏の大会では毎日のように涙しました。忘れられない熱い夏になりました。

2016年 夏の高校野球秋田大会、優勝の瞬間
2017年 秋田にはおもしろいお祭りがたくさんあります。

入社動機

 色々なところに行き、色々な人と出会えることが、「いいなあ」と思ったのが記者になりたいと思った始まりです。思い返すと、小さいころから調べ学習や新聞が好きでした。朝日新聞は、実家で購読していたことと、インターンシップや面接を通じて感じた自由で多様な意見を受け入れる雰囲気が魅力で志望しました。

オフの過ごし方

 休日は、県内を車で巡っています。「隠れ名所」が多く、どんどん秋田が好きになります。温泉も多いので、ふらっと入れるように車には常に入浴セットをつんでいます。体を動かすのも好きで、冬はスキーに挑戦しました。

お気に入りスポットのひとつ、小安峡。谷から蒸気が吹き出ています

みなさんへのメッセージ

 就職活動中は悩むことも多かったですが、自分がなにをしたいのか、なぜ、なんのために――と、とことん考えたことが、いまも「根っこ」となって支えてくれているなと思うことがあります。がんばってください。

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