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落合 真由子 (おちあい まゆこ)
管理本部 法務セクション 2002年入社
いつも読者の視点を忘れないこと。
私たちがつくっている新聞は、信頼できる情報源として、読者がお金を出して買ってくださるものですよね。朝日新聞の存在基盤は読者からの信頼。私たちはそのことを決して忘れてはいけないと思っています。新聞社は、とても大きな社会的責任を負う存在。だからこそ、いつも高いモラルを持って仕事に臨むことを心がけています。たとえば、個人情報保護。法律で決まっているから、他社がどうこうしているから、という理由で判断するのではなく、新聞社としてどうあるべきかを考えて、自らガイドラインをつくって対応しています。いつも意識しているのは、自分自身が一読者として朝日新聞を客観的にみることを忘れないこと。いつまでも読者に愛される朝日新聞であってほしいですからね。プライベートで友達と会っても、つい朝日新聞の評判が気になって聞いてしまうことも。これからも、もっと信頼される朝日新聞をつくっていきたいと思います。
ビジネスを後押しすることも大切な役割。
企業法務の仕事にはさまざまな業務があります。たとえば、海外の美術館の展覧会を日本で開催する場合には、作品の賃借や輸送に関する契約、主催者間での共同事業に関する契約などを交わしますが、あらゆる事態を想定して内容をチェックしています。業種柄、名誉毀損訴訟が多いのが特徴かもしれません。顧問弁護士と協力して、記事の正しさを証明するサポートを行っています。また、新しいビジネスをはじめる際やトラブルが生じた際には、社内の各部門からさまざまな相談が寄せられます。そのときに大切なのは、私たち企業法務は、法律を振りかざす存在ではなく、あくまでも朝日新聞社のビジネスを法律的観点で後押ししていく存在だということ。法律的に懸念があるならば、どうすればクリアできるかを一緒に考えていきます。あくまでも、法律は手段なのです。その結果、自分がかかわったビジネスが形になると、学んできたことが、実社会で生かされている実感がすごくわいてきますね。
入社動機 法学部で学んだ知識をビジネスの現場で活かすべく、企業法務を志望。企業法務はその企業を守る存在であるため、自分が好きになれて愛着を感じられる企業に就職したいと考えていた。中でも出会った人が魅力的で、「ここしかない」と思えた企業が、物心ついた頃から愛読してきた朝日新聞だった。
キャリア 2年間、法務セクションで契約書チェックや訴訟対応など企業法務の基礎を経験。その後、購買業務を3年間担当し、取引先との交渉を通じて視野を広げる。そして再び法務セクションへ。新たに株主総会の運営実務にも携わるなど、朝日新聞の守り手としてさらなるスキルアップを目指す。