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釜田 康光 (かまた やすみつ)
東京コンテンツ事業本部デジタルビジネスセンター
1991年入社
インターネット広告の基準をつくった「アサヒ・コム」。
何気なく見ていれば気づきませんが、多くのサイトのトップページにあるバナー広告のサイズは統一されています。天地250ピクセル、左右300ピクセルというサイズ。これはバナー広告の国際基準なのですが、日本のメジャーサイトで一番早く導入したのが実はアサヒ・コムでした。アサヒ・コムの広告営業として外資系クライアントを担当していた私は、出稿のたびに海外版のバナー広告をリサイズしている点に目を付けたのです。インターネット後発の日本では、当時は正方形の一回り小さなバナー広告が主流。これを変えれば、クライアントの手間を省き、出稿増につながるのではと考えたのです。それから1年半がかりで、この国際基準のバナー広告サイズをトップページに導入。以降、各サイトも追随し、この規格は現在の日本におけるインターネット広告の基準となっていきました。新しいメディアとして、業界に先んじてマーケットを作っていく面白さに目覚めた瞬間でした。
朝日新聞社だから、できることをさがそう。
コンテンツプロバイダーとしての朝日新聞社には無限の可能性があります。日本国内はもちろん、世界各地に配置された記者が日々取材した記事・写真と、それらに優先順位や適切な見出しを付けるノウハウも持ち合わせています。読者には朝日のコンテンツを、まず新聞で読んでもらう。PC環境で2次利用、携帯メディアで3次利用という具合に自社コンテンツを機動的に利用できる環境が整っています。さらにグループ内のテレビ局とも連携し、紙・ネット・放送との融合を加速させ、読者や広告主にとって有益な企業体にならなくてはなりません。情報がはんらんする時代に、より信頼できる情報を届けることができるのは? 新聞そのものはオールドメディアですが、朝日新聞社にはさまざまなメディアを有するグループとしての可能性があります。各メディアの力を効果的に組み合わせて新しい価値を生み出していく。その中心にアサヒ・コムがあるのだと思います。
入社動機 学生時代、朝日新聞の販売店で新聞配達のアルバイトをしていたので馴染みがあったこと。お世話になっていた販売店の所長からも朝日新聞への就職を熱心に勧められたことがきっかけで志望することに。
キャリア 入社以来、8年にわたり経理業務を経験。記者部門をはじめ、社内のあらゆる部門の経理を担当。その後、デジタルメディアの将来性に惹かれて自ら異動を希望。「アサヒ・コム」では編集も担当するなど、草創期から携わっている。