金内 薫 (かねうち かおる)
企画事業本部 文化事業部 2004年入社 |
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| 自分が心のままに感じたことを伝えたい。 |
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| 私は、展覧会の企画や運営を通じて、一般の方が美術や芸術に触れる機会をつくっています。こだわっているのはただ作品を並べるのではなく、どんな風に展示したらその作品ならではの素晴らしさが伝わるかを考えること。そのためにはまず私自身が一般の方々の立場に立って実際に作品と向き合い、どう心が動くのかを思いのままに感じ、何を伝えたいかを見極めます。海外の美術品や芸術を紹介するのであれば必ず現地へ行き、実際に作品を見たり、それにまつわるエピソードなども調査します。そして、その魅力が一番よく伝わる展覧会のストーリーを描いて企画に落とし込んでいくのです。ストーリーが決まれば今度はそのストーリーに沿った会場全体のレイアウトや広報ビジュアルをどうするかを考えたり、貴重な作品をどう安全に輸送するかや、万が一の場合の保険契約などを具体的に詰めていきます。こうして様々な課題をクリアして迎える展覧会は、何度やってもドキドキするものです。 |
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| 芸術には、人生を豊かにする力がある。 |
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| 展覧会の来場者数が多ければ多いほど、イベントとしては成功したと言えるかもしれません。でも、私はどんなに来場者数が多くても、その方たちの心を動かせなかったら成功とは言えないと思っています。なぜならば、私たちの仕事は「モノ」を通じて何かを伝えることだからです。美術品や芸術は必ず人の心を動かす何かを持っています。そしてそれは、人生を豊かにしてくれる力を持っていると思うのです。だからこそ私自身が感じた驚きや発見や喜びを共有できてはじめて成功と言えるのだと思いますし、そのためには何があっても妥協してはいけないといつも自分自身に言い聞かせています。その結果として、お客様が朝日新聞を見て、次にどんな展覧会を開催するのか楽しみにしてくれたり、朝日新聞に載っている展覧会なら行ってみようと思って頂けたり、そしてもっとたくさんの方の人生を豊かにすることができれば最高にうれしいですね。 |
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入社動機 |
中学生の頃に見た古代エジプトの展覧会がきっかけで芸術や美術に興味を持つように。就職活動では当初、記者になることを母に勧められたが、朝日新聞社のサイトで展覧会に関わる仕事があることを知り、ビジネス部門として入社することを決めた。 |
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キャリア |
メセナ・スポーツ部で表彰事業、事業開発部にて住宅展示場の運営、「キッザニア東京」の立ち上げに関わった後、2007年4月より現在の文化事業部に異動。「ルーヴル美術館展」など様々な展覧会の企画運営に携わる。 |
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